さもらい庵

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カテゴリ:読書( 91 )


2006年 03月 28日

「続巷説百物語」「後巷説百物語」 京極夏彦

「後」を読んだら「続」も読みたくなったので再読。
いやあ、濃い。
そして切ない。
夏彦氏が愛する怪異が生きていた時代はこうして終わってしまったのね。
という感じのお話。
だから同じ化物を遣うのでも又市と古本屋ではやり方がずいぶん違うと。

あと、
山岡百介→菅丘李山というのはなかなかセンスがよろしい。
鹿谷門美はどうかとおもうよ。かどみて。
と改めて思いました。
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by sh2410 | 2006-03-28 01:02 | 読書
2006年 03月 16日

「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎

小気味よくて、どこかズレたこの雰囲気はやはり好きだ。
映画にしてもきっと面白くないだろうと思うけど。
響野さんがいい。
強盗するのに一番役に立たなさそうなスキルだけど。
ロマンはどこだ。
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by sh2410 | 2006-03-16 01:06 | 読書
2006年 03月 12日

「ZOKU」 森博嗣

悪の秘密結社と正義の組織の物語。
心底くだらない。
暇つぶしとしての読書に最適。
これは森博嗣が全く頭を使わずに書いているときの文ですな。
前にも同じようなこと書いたけど、それが300ページも続くのが凄い。
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by sh2410 | 2006-03-12 23:30 | 読書
2006年 03月 09日

「不安な童話」 恩田陸

こういうどろっとした気持ち悪さというか、背筋に来る怖さというか、
そういうのを書かせたら恩田陸はうまい。
最後までなんだか黒いお姉ちゃんがいい。
人間てこわいわね。
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by sh2410 | 2006-03-09 23:55 | 読書
2006年 03月 04日

「七つの黒い夢」 乙一 他

「七つの~」シリーズ、というのがあるのかどうかわからんけども、
「怖い扉」も「危険な真実」も読んだので読まなくちゃいけない気がして読んでみましたよ。
北村薫はうまい。
誉田哲也の話は救いがなさすぎて鼻水が出た。
桜坂洋さんというのは初めて読んだけど伊坂に雰囲気が似ていてちょっと好き。

そんな感じでした。
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by sh2410 | 2006-03-04 23:48 | 読書
2006年 03月 03日

「ダウン・ツ・ヘブン」 森博嗣

飛行機モノみっつめ。
このシリーズは特に意識してそうしているから尚更なのだろうけど、
森博嗣の文はクリアな感じがして良い。
頭がスッキリする気がする。
多分気がするだけだけども。
そして相変わらず内容は全くない。
飛行機で飛んでる感じを書きたいだけなんだね、きっと。
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by sh2410 | 2006-03-03 23:43 | 読書
2006年 03月 02日

「死んでも治らない」 若竹七海

ダメだ、どうしてもこの人の話は頭に入らない。
読むのに時間を掛けすぎたのもあるかもしれないけども。
若竹さんの文章を理解できるのは100ページ前後が限度らしい。
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by sh2410 | 2006-03-02 23:33 | 読書
2006年 02月 23日

「半落ち」 横山秀夫

濃い。
オヤジばっかりだし。
基本的にみんな板挟まってるし。
中でも志木刑事の話と、中尾さんの話の哀愁ぶりは強烈ですよ。
最後の最後に池上くんが出てきてからの説明というか煽りは演出過剰に感じたけれども、
「お父さん」はやっぱりよかった。
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by sh2410 | 2006-02-23 23:31 | 読書
2006年 02月 21日

「悪いうさぎ」 若竹七海

推理小説じゃないなこれ。
ハードボイルド?違うか。
女の子が誰が誰だか。
それぞれちゃんと登場してしゃべるんならまだ何とかなるかもしれないけども。
なんだ、生身の人間の名前すらほいほい忘れる人間にこのお話は向いてない。
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by sh2410 | 2006-02-21 23:20 | 読書
2006年 02月 16日

「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎

毎回ちょっとおもしろくて最後にはがっかりさせられて、
でもたまによみたくなる伊坂。
あれか、まさかファンか。伊坂の。

それはそれとして、
これはなかなか良かった。
伊坂作品にはどれも「いわゆる変人」っていう変人がでてくるけど、
今まで読んだ中ではそれが一番活きている気がする。
途中がっかりするような中だるみもないし。
風呂敷をひろげすぎなかったのがよかったのかね。
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by sh2410 | 2006-02-16 23:55 | 読書